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MacBookのディスクがクラッシュ〜復旧まで
MacBookが起動しなくなった。
起動すると白い画面のまま。システムディスクからも起動しない。困った、、、。
基本データはTime Machineでバックアップしてある。あそびのデータは容量節約のためバックアップしていない。

内蔵ディスクを取り出すとシステムディスクから起動できる。内蔵ディスクがクラッシュしたか、、、。

取り出した内蔵ディスクを外付けケースに入れて別のMacで見てみる。シリアルATAは2.5インチも3.5インチもインターフェイスが共通なのでシリアルATAの外付けケースを持っていると何かと役立つ。

こういう時にいつも使うディスクウォーリアを使ってみる。不明ディスクとして認識する時としない時がある。不明ディスクとして認識しても「ローカルに接続したディスクじゃないから、、、」のようなメッセージがでる事もある。どちらにしろ修復できないようだ。

内蔵ディスクからは壊れたような異音は聞こえない。データを全て失った訳ではないと思う。希望的観測。

ディスクの復旧は一旦あきらめて、Time Machineからの復旧作業を行う。(あきらめ悪いので後に修復にチャレンジする)MacBookを予備のディスクに換装しシステムディスクから起動。ディスクをフォーマットしてTime Machineから復旧する。いままでのMacBookに戻った。超簡単。スゲーTime Machine。

これで一安心。MacユーザーはTime Machine絶対使うべき。

さて、精神的に落ち着いたところでここから再び内蔵ディスクの復旧に入る。
ディスクウォーリアが言うように外付けケースからは修復できないのかもしれないので、MacBookに内蔵し直して起動。白い画面は自動修復がかかっているのかも知れないと考え、そのまま放置。10分以上過ぎるとなんとアップルマークが! 修復完了か? と喜んだもののそれ以上進まない。さらに待つとジャーン、勝手に再起動した。修復過程にあるのではと判断し、さらに放置。しかし、白い画面、アップルマーク、再起動を繰り返すだけだ。

やっぱりだめか。

今度はシングルユーザーモード(コマンド+S)で起動してみる。白い画面のままだ。コマンド+Sを押したまま我慢して待つと黒いコマンドラインの画面が表示された。これでfsckコマンドか何かで修復できるかも、と喜んだのもつかの間。起動用ファイル?を読み込めないようで進まないし、入力も出来ない。

起動可能なシステムの入った外付けハードディスク(ディスクウォーリア入り)をFirewireで接続して起動してみる。これまでと同じように白い画面、アップルマーク、再起動を繰り返すだけだ。起動可能なディスクを自動で認識してくれないようだ。オプションキーを押したまま起動し起動ディスクの選択画面を表示させてみる。最初だけ押しても反応ない事をシングルユーザーモードの時に経験したので、白い画面の間中キーを押し続ければいいはず。10分以上かかるので、オプションキーの上に重しを置いてキーが押された状態にして放置。

すると、起動ディスク選択画面が表示された。(白い画面の間コマンド+Cを押し続ければでシステムディスクやディスクォーリアのディスクからも起動できたかも知れない。)外付けハードディスクを選択すると普通に起動した。ディスクウォーリアを立ち上げると内蔵ディスクが不明ディスクとして認識された。ディレクトリの再構築を実行すると今回はちゃんと進む。エラーがいくつか報告されているものの、プレビューで確認してみるとデータもちゃんと残っている。ディレクトリ情報を置き換える前にプレビューから外付けハードディスクに必要なデータをコピーする。時間かかりそうなのでこの日は寝る。

翌朝MacBookの様子を見るとスリープしている。おそるおそるキーを叩くと、スリープから復帰。エラー無くコピーできたようだ。プレビューを終了してディレクトリ情報を置き換えようとするが、。置き換えボタンが無効になっていて置き換えできない。プレビュー解除の手順を間違えたか? 仕方なく一旦キャンセルして再度ディレクトリの再構築し、置き換え実行。置き換え完了。復旧出来た。

これで修復は終わり。再起動すると問題なく起動する。でもやっぱり心配なのでTime Machineから復旧した新しい方の内蔵ディスクを使う事にする。

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HDの復旧に限らず、復旧(修復)という作業は 【他の正しいと思われる部分から、壊れた思われる部分を予想する】 という性質から、 『正しいと思われる性質』が分かりづらい場合は 復旧はとても難しいものだと思います。
ハードディスク修復 | 時は金なり | 2009/05/06 22:29